「ゴーマニズム宣言 2nd season」第1巻、
Amazonレビューから、現時点で一番「役に立った」と評価されているものをご紹介します!
読んで、これが本物の思想というものなんだなと思いました。
今の日本には紛い物が増えすぎています。ニセの専門家、ニセの評論家、ニセの正論、ニセの保守、ニセのリベラル、ニセの尊皇、ニセの愛国者・・・
なんで日本が今こんな有り様なのか?
このままいって次の世代に胸を張って国を渡せるのか。
そんな心の迷いやモヤモヤに作者の主張がストレートに刺さります。
もちろん本書は流行りの愛国癒し本ではないので、自分の覚悟を問われる場面もあります。
特に新幹線の暴漢事件についての回は、他人事のままでは済ませられない問いかけでした。
そして最後の檄文は作者の覚悟が伝わってきます。
これは一回読んで終わりという本では全然ないですね!カバーの手触りも素敵です。
ひたすら上から目線であざ笑ったり、難しいことは考えずに面白おかしく暮らせればいいや、みたいな今の時代の空気に違和感のある方には是非が非でも読んでほしいです。
(Frog Boyさん)
今の日本に、「ひたすら上から目線であざ笑ったり、難しいことは考えずに面白おかしく暮らせればいいや、みたいな今の時代の空気に違和感のある方」が、どれだけ存在するのか、それがこの本がどれだけ売れるかでわかるわけですね。
逆に言えば、この本が売れないような日本なら、もうオシマイだ! と言ってもいいんじゃないかとさえ言っても過言じゃない気がします!
日本を終了させたくなければ、この本を読むべし!!